ツイート 売掛金や請負代金の回収は、早期に手続きを取ることが重要です。また、保証人や物的担保を予め取っておく必要があります。契約書等が作成されておらず、回収手続きが難しくなるケースも少なくありません。 放置しておくと相手の資産がなくなってしまいそうな場合には、裁判所に対して、仮差押えや仮処分の手続きを早急に行う必要があります。 また、債権が消滅時効にかかってしまい回収できなくなるケースも意外と多いものです。請求書を送り続けていても消滅時効は成立してしまいますので、ご注意いただくことが必要です。 早めに弁護士にご相談されることが債権回収の可能性を高めます。